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村上市は「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指します

記事ID:0059808 更新日:2021年6月18日更新 印刷ページ表示

「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを表明しました

 近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、世界規模で自然災害が頻発しています。
令和2年10月には、菅内閣総理大臣が「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ※1にし、脱炭素社会の実現を目指す」という内容の「2050カーボンニュートラル宣言」を行いました。
 村上市では、SDGsの理念を念頭に、この地域のかけがえのない豊かな自然を次世代に引き継ぎ、持続可能なまちづくりを実現するため、令和3年6月4日に、「ゼロカーボンシティ※2」に取り組むことを表明しました。

 ゼロカーボンシティ実現には市民の皆様や事業者の皆様のご協力が必要不可欠です。この村上市と地球の環境を守るため、より一層ご協力をいただきたくよろしくお願い申し上げます。

※1 排出量を全体としてゼロ…二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林などの吸収源による吸収量との間の均衡を達成すること。
※2 ゼロカーボンシティ…地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を、2050年までに実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方自治体のこと。

記者会見の様子

村上市ゼロカーボンシティ表明文

今後の主な取組内容

主な取り組み

 

小泉環境大臣からのメッセージ

小泉環境大臣より国内398番目のゼロカーボンシティ表明自治体として認定を受け、メッセージをいただきました。

小泉環境大臣からのメッセージ

ゼロカーボン市区町村協議会に入会しました

令和3年6月11日にゼロカーボン市区町村協議会に入会しました。

今後は、他の会員自治体とともに、市区町村の立場からの脱炭素社会の実現に向けた具体的な取組のための議論や国への提言などを行ってまいります。

関連リンク

第2次村上市環境基本計画 (別ページに移動)

地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省)【外部リンク】

ゼロカーボン市区町村協議会(横浜市)【外部リンク】

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