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会長あいさつ

印刷ページ表示 掲載日:2015年4月28日更新

平成27年度総会会長挨拶桜のたよりが聞こえる今日この頃、本日はお忙しい中、ご来賓の市議会議員渡辺昌様、塩野町小学校長名古善晃様、はじめ皆様方にも定期総会にご出席を賜り誠にありがとうございます。

塩野町地域の観光財産でありますぶどうスキー場は、3月8日で営業は終了しましたが最終日には天気もよく大勢のお客様にきていただいて、惜しまれながら今シーズンを終了しました。その間、塩野町小学校のスキー授業ボランティアとして、まちづくり協議会も微力ながら参加をしました。次世代を担う子どもたちにスキーの指導をしてきました。

また、まちづくりコロッケも学校給食に、1060個も取り入れていただき、感謝を申し上げます。

平成27年度表題ここ数年来から少子高齢化といわれています。今年の塩野町小学校の新1年生は5人と聞いております。子どもが少なくなるということは、交通機関にも影響をおよぼしてくると思います。これは深刻な問題だと受け止めなければなりません。

さて、まちづくり協議会は、発足して4年目となります。機関紙である『まちづくり通信』は各地域の催し物や活動を紹介したり、地域のお宝散策も乗せてたりして第12号まで発行しています。秋の大収穫祭も3回実施し、まちづくりという名も地域の皆様にだんだん浸透してきているのではないかと思います。そこで今年度は、各地域の皆様方に協議会の取組や望むことなどアンケートを実施しますので、ご協力のほどお願いいたします。

集落を超えて集まることのすばらしさは、我々の財産です。また、地域の方々のご協力が無ければ、まちづくりの活動は成り立てません。交流を通して地域の方々と仲間の輪ができることが『まちづくり』だと思います。それが『人づくり』にもなっていくと考えるところでもあります。

平成27年度定期総会最後になりますが、これからも、地域の皆様方のご協力とご支援を賜りながら活動を進めてまいります。

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