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119番通報位置情報通知システム

記事ID:0054778 更新日:2014年2月10日更新 印刷ページ表示

位置情報通知システムについて

位置情報通知システムとは、村上市消防本部の管内から、携帯電話・IP電話などにより119番通報した場合に、音声通話と併せて通報者の発信位置に関する情報(以下、「位置情報」といいます。)が、通報を受信している村上市消防本部指令室に自動的に通知され、指令装置の電子地図上に表示されるものです。
位置情報が通知されることにより、災害の発生している場所を迅速に特定して、出動までの時間を短縮することができます。

システム運用開始日時

平成21年3月12日から、位置情報の取得を開始しています。

通知される情報

携帯電話から通報した場合、119番通報を受信した基地局の住所や電波が届いた範囲などから算出された位置情報が通知されますが、GPS機能に対応する携帯電話については、より精度の高い位置情報が通知されます。ただし、携帯電話の機能や発信場所、その他の条件により、位置情報の誤差が大きくなる場合があります。
IP電話などから通報した場合は、通報している電話回線を契約している人の住所や氏名などが、位置情報として通知されます。

対象になる電話

携帯電話については、第3世代と呼ばれる機種が対象になります。対応機種などについては、お使いの携帯電話の各電気通信事業者にお問い合わせください。
IP電話などについては、電話番号が「050」で始まる電話番号「以外」のものが対象になります。

「184」を付けて119番通報した場合について

対象となる電話からの通報であっても、発信者番号を非通知にする「184」を付加して119番通報した場合、位置情報は通知されません。ただし、人の生命、身体に差し迫った危険がある場合など、村上市消防本部において、緊急に位置情報が必要と判断した場合は、「184」を付加された通報であっても、位置情報を取得することがあります。

通報をするときは、今までどおり住所などを教えてください

通知された位置情報だけでは通報場所を正確に特定できない場合がありますので、今までどおり口頭で、通報している場所や目標物などをお伝えください。
通報の仕方や注意事項については、サイト内の「携帯119番通報」や「119番通報の仕方」を参考にしてください。
ご理解、ご協力をよろしくお願いします。