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村上城下の門跡その3
自然地形を利用した村上城の縄張りと城下に残る遺構
■村上城が造られた臥牛山の麓の北~西側には、三面川の河岸段丘を利用した城下町が広がっています。
村上城(臥牛山)の北西麓には藩主の居館である本丸、その西には二ノ丸曲輪、三ノ丸曲輪と続き、村上城の北側には新町曲輪、掘方町・与力町・片町があり、それぞれが土塁と堀で囲われ、出入り口である虎口(小口)には門や桝形が設けられました。
村上城下の段丘利用
村上城下に残る門跡と虎口(小口)
【本城の門】
【二ノ丸曲輪の門】
【三ノ丸曲輪の門】
【新町曲輪の門】
【田口曲輪の門】