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寝たきりなど、介護が必要になる原因としては、脳卒中などの生活習慣病のほかに、加齢に伴う衰弱や転倒・骨折などがあります。「老化現象なら、避けることができないのではないか」と思われるかもしれませんが、生活習慣病と同様に、毎日の生活習慣で予防や改善はある程度可能なのです。
そして、介護予防事業の目標は、「生活機能」の向上を通じて自立した生活を実現することです。「生活機能」とは、身体や心の働き(心身機能)に加えて、日常生活動作や家事、仕事をこなす能力、さらに家庭や社会での役割などを含む『いきいきと暮らすための機能』です。
市では、各地区や市全域の65歳以上の方を対象に、介護予防を目的とした様々な教室(事業)を企画・実施しております。身体も心も健康に、いつまでも自分らしい生活が送れるようお手伝いいたします。ご自分にあった教室にぜひご参加ください。