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平成29年度の活動
檜原集落地域の茶の間シルクフラワー製作体験を実施 <産業開発部会>
3月18日に実施し、総勢26名が参加しました。講師は朝日村まゆの花の会の太田千賀さん達です。今回はまゆによる貼り絵でひまわりを作りました。茶の間としては3回目のシルクフラワーづくり(まち協では2回目の支援です)。皆さん慣れた手つきでまゆを2枚に剥ぎ、ひまわりの貼り絵をてきぱきと製作しました。檜原は朝日地区のシルクフラワー発祥の地ですが、まゆの会員以外の住民もシルクフラワーづくりに参加し、30代の参加者もいたことから伝統技術の伝承につながりました。
広報誌 り~どご!猿沢 第23号を発行 【まちづくり推進部会】
3月15日に発行しました。
あいさつ+1運動を実施しました 【健康福祉部会】
3月9日にあいさつ+1運動を猿小校舎玄関で実施し、バス通学の児童と元気にあいさつを交わしました。
先月、体育館の屋根には2メートルはあろうかという、巨大なつららが何本も垂れ下がっていたのが、すでにきれいに無くなっていました。
今年度最後のあいさつ運動だからということでしょうか。いつも以上に児童の皆さんが気合を入れて挨拶をしているように感じました。
3月23日には猿小で卒業式があります。子どもたちのハレの日の姿を、保護者の皆さんはじめ、先生方、地域の方も心待ちにしていると思います。春はもうすぐそこですね!
昔ながらの料理教室 甘酒・塩麹づくり を実施 <産業開発部会>
2月18日(日曜日)に朝日みどりの里体験交流センターで実施しました。講師にはゆりの会企業組合(神林の道の駅にあり)の代表理事小田美千子さんをお迎えし、総勢20名が参加しました。ちょっとしたアクシデントでスタートが遅れましたが、やさしい参加者のみなさんは談笑しながら待っていてくださいました。
甘酒のほか、よせもの、スムージー、スープ、ドリンクなどアレンジメニューの試食もできて、講師の説明もわかりやすかったと好評をいただきました。ある参加者は、持ち帰った甘酒で早速、紅白のよせものを作ったとのこと。苦労して作ったレシピを活用していただきました。
参加した皆さん、大変お疲れ様でした。今後も楽しい料理教室の企画を検討していきますのでご期待ください!
檜原集落座談会に参加しました <あさひ互近所ささえーる隊事業>
2月18日(日曜日)に檜原公会堂を会場に開催しました。
日本に650万人いるといわれる”団塊の世代”の方が全員75歳を迎える「2025年問題」や、村上市や檜原の現状を学び、集落の課題を明確にし、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためにはどうしたらいいか、住民のみなさんで考える会です。
あさひ互近所ささえーる隊の事業として、この隊の委員である猿沢地域まちづくり協議会の太田厚生会長の発案により実現しました。
集落内からは参加した約50人は、2025年問題の内容や、自助(自分の力で生活を維持すること)&共助(近所、集落の支えあい)を活発にすることが大事との説明を聞いた後、ささえーる隊メンバーらによる”寸劇”で介護保険制度の現状、自助・互助の必要性について理解しました。
年代別のグループワーク(1)では、現在の困りごとや不安について意見を出し合い、年代別困りごとランキングとして、情報を共有しました。
グループワーク(2)では、どんな檜原なら住み続けたいかをみんなで考え、意見を出し合いました。出たアイディアで共感できるものに投票をしたところ、「隣近所の支えあいができる集落」が最も票を集めました。
次回の座談会(3月上旬開催)ではこのテーマを実現に向け、グッと掘り下げてグループワークで考えていきます。
小さなことから少しずつで大丈夫です!2025年問題を考え、地域の支えあいの力を高めていきましょう!
地域づくり自慢大会に参加しました【健康福祉部会】
2月17日(土曜日)に都岐沙羅パートナーズセンター主催の第2回地域づくり自慢大会が文化会館で開催され、村上市内まちづくり組織が参加し、8団体が発表をしました。猿沢まち協も参加し、高橋みゆき健康福祉部会長が地域の茶の間世話人情報交換会について紹介。その後檜原大空会のメンバー(太田会長と小学生)も合流し猿沢さわやか体操を披露させていただき、会場を盛り上げることができました。
地域の茶の間とは、主に地域の高齢者が集まってお茶のみ話をしたり、レクリエーションをしたり、自由に活動しながら楽しむ居場所です。猿沢地域では7集落で地域の茶の間が組織され、それぞれに、生きがいを生み出す活動を続けています。
他の団体の取り組み
旧荒島保育園を改修して拠点・つどい場「あら、ほっ」を整備 あらかわ地区まちづくり協議会
中学生以上全住民アンケート調査で小規模多機能自治を目指す 神林地区まちづくり協議会
集落課題解決取り組み発表会で成果だけでなく悩み事も含めて共有 平林地域まちづくり協議会
計画の見直し(事業の統廃合)でイベントによる地域活性化を目指す 三面地域まちづくり協議会
役員研修会・困りごとランキングで役員がワークショップを体験学習 たかねまちづくり協議会
ゆめのまちワクワク横町 いわふね元気女子会や商工業会と連携し、まちなか活性化 岩船まちづくり協議会
まちづくり計画見直しとともに部会編成を一新。課題解決に向けた取り組みを推進 山北地区まちづくり協議会
発表終了後は参加者からの質疑応答。皆さん興味があるようで、「世話人はどんな人?」「各茶の間ではどんな活動をしているの?」「今後の企画は?」など、たくさんの質問をいただき、事務局から回答させていただきました。
その後、参加者同士でワールドカフェ形式で意見交換。参考にしたい発表内容などについて、有意義な情報交換ができました。
地域の茶の間は素晴らしい社会貢献です。この活動がクローズアップされ、各地域で高齢者をはじめとした住民の居場所づくりが活発になることを願っています!
あいさつ+1運動を実施しました 【健康福祉部会】
2月9日にあいさつ+1運動を猿小校舎玄関で実施し、バス通学の児童と元気にあいさつを交わしました。児童たちは冷たい冬の風雪に負けず、元気いっぱいです。体育館の屋根には2メートルはあろうかという、巨大なつららが何本も垂れ下がっており、「すっげー!」と子どもたちは興奮していました。
あいさつ+1運動を実施しました 【健康福祉部会】
1月11日にあいさつ+1運動を猿小校舎玄関で実施し、バス通学の児童へ元気にあいさつを行いました。
広報誌 り~どご!猿沢 第22号を発行 【まちづくり推進部会】
12月15日に発行しました
あいさつ+1運動を実施しました 【健康福祉部会】
12月11日にあいさつ+1運動を猿小校舎玄関で実施し、バス通学の児童へ元気にあいさつを行いました。
地域の茶の間世話人情報交換会(研修会)を実施しました 【健康福祉部会】
12月9日(土曜日)、集落の高齢者の居場所を提供する「地域の茶の間」を運営している世話人の代表者を対象とした情報交換会を実施しました。今回は研修会と称し、高根集落地域の茶の間の遠山美子氏により、主に人材確保や育成に関するお話をきかせていただきました。
遠山さんは地域の茶の間運営を受託している咲花会のメンバーで、また高根コミュニティラボわぁらでやっている「いっぷくどころ」の運営にも携わっている、いわば高根集落の高齢者の居場所づくりのトップランナーです。活動の紹介や、人材確保のこと、これからの茶の間に求められることなど、ためになるお話をいただきました。その後は意見交換で、互いの茶の間の活動や、理念を理解しあいました。
最後には遠山さんが茶の間で実施しようと思っている手遊びなどのレクを参加者で一緒に楽しみ、愉快に交流、学ぶことができました。
猿小4年生 塩引きづくり体験(塩野町小学校とともに) を実施しました 【産業開発部会】
11月29日(水曜日)、小学校との連携により、毎年4年生が実施している鮭の塩引きづくり体験を実施しました。まち協では材料を提供しています。今回は平成31年度の猿小と塩小の統合に備え、塩小の3,4年生児童も参加しました。参加児童は猿小18名、塩小19名です。生鮭と塩は猿沢と塩野町まち協とで折半し提供しました。
交流ゲームで打ち解けた後は、大きな鮭を目の当たりにした子どもたち。講師の笠川さんの手ほどきを受けて、協力しながら塩引きづくりに挑戦します。猿沢地域と塩野町地域のボランティアの方々、保護者の方々も協力してくれて、一緒にふれあいながら作業を行いました。仕込みが完了した鮭は、両方の学校の校舎で吊るして干すことになります。作業終了後は、ボランティアの皆さんで作った「鮭汁」や、内臓も捨てずに活用する「なわた汁」にしていただきました。
日頃小学生が取り組む機会の少ない伝統料理技術の継承と、学校統合前の児童と地域ボランティアとの交流、思い出づくりができました。生徒たちががんばって作った塩引き鮭は完成が待ち遠しいですね。
先進地視察研修を行いました
11月23日(木曜日・祝)に先進地研修視察を実施しました。今回は企画した塩野町地域まちづくり協議会の取り組みに便乗し、三面地域まちづくり協議会も同行し、3協議会での合同実施となりました。
十日町市池谷地区で、廃村寸前の集落を立て直した先進的な地域おこしを行い、全国から注目されている「NPO法人地域おこし」へ訪問。元地域おこし協力隊で現法人事務局長の多田氏のお話を伺ってきました。協力隊制度を含めた様々な取り組みのお話や、地域おこしについての考え方を学ぶ中で、「関係者での課題の共有」、「地域の当事者意識の醸成」、「地域外との交流、移住者受入」の重要さを再認識いたしました。
臨時総会が開催されました
11月4日(土曜日)に臨時総会を開催しました。組織体制の見直しのため、規約の一部改正を提案し、代議員の皆様より承認をいただきました。平成30年度より、猿沢まち協は新たな組織体制でスタートします。引き続き地域の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
朝日駅伝大会に猿沢地域から3チームが出場!
11月3日(金曜日・祝)に第55回朝日駅伝大会が秋晴れのなか開催され、猿沢地域から3チームが出場。区間賞を獲得するなど目覚ましい活躍をみせました。猿沢まち協では「集落活性化支援事業」により支援しています。
この日のために選手の皆さんは辛い練習に耐え、スタッフの皆さんは出場できるようサポートしてきました。
参加26チーム中、猿沢の3チームの結果は次のとおりです。
7位 猿沢モンキース (区間賞 8区 小田優人選手)
11位 猿ザイル
15位 鷹取RC
なお、1位は高根Aチームで、連覇となりました。
選手の皆さん、役員の皆さん、大変お疲れさまでした。また沿道で熱い応援をしてくださいました地域の皆さん、ご声援ありがとうございました。
猿小杉の子展覧会に参加しました
10月28日(土曜日)に開催された猿小杉の子展覧会(文化祭)にて、地域の茶の間シルクフラワー作品の展示や、あいさつ+1運動標語コンテストの作品展示と表彰をおこないました。
下中島集落の茶の間で作ったひまわりと、板屋越集落の茶の間で作ったコスモスを地域の作品コーナーに展示しました。
毎年恒例の標語作品を展示しました。
標語コンテストの最優秀賞に輝いた児童へ賞状が授与されました。ほかの入賞者へは先生から賞状が贈られます。
あさひまつりに参加しました
10月22日(日曜日)のあさひまつりでは、朝日地区5つのまちづくり協議会が連携し、郷土料理を販売しました。猿沢では1杯200円の大海を販売。おかげさまで完売いたしました。
郷土料理販売テントでドームの外で販売しました
猿沢まち協の太田会長も太鼓判を押す味でした
10時オープンで、2時間半ほどで完売いたしました
あさひフォトコンテストの表彰式が行われました。詳細はあさひフォトコンテストのページをご覧ください。
グランプリに輝いた秋山貴信さん
ステージイベントでは檜原大空会、猿小有志とともに猿沢さわやか体操を披露。ほか、大空会を中心に朝日音頭と大空が披露されました。
うのとろ元気まつりに参加しました
10月15日(日曜日)に鵜渡路集落で開催された「うのとろ元気まつり」に参加し、猿沢さわやか体操を披露しました。檜原大空会の皆さんが朝日音頭を披露しました。
あいさつ+1運動を実施しました <健康福祉部会>
10月11日(水曜日)にあいさつ+1運動として、猿沢小学校校庭で児童へあいさつとハイタッチを行い、さわやかな一日が始まりました。
あさひフォトコンテスト審査会を実施 <朝日地区まちづくり協議会連絡会議>
10月6日(金曜日)に実施し、審査員13人によりグランプリから地域おこし協力隊員賞までの13の賞を決定しました。公表は10月22日のあさひまつりにて行われる予定です。
あさひまつりステージイベントの練習会を行いました <地域団体や小学生との連携活動>
10月1日(日曜日)に練習会を実施しました。これは10月22日に行われるあさひまつりステージイベントにおいて、檜原大空会、まち協、猿小児童有志により猿沢さわやか体操や朝日音頭を披露するため、練習を行うもので、8名が参加しました。
このような練習会は10月8日、15日も実施予定です。
昔ながらの料理教室 笹団子づくり を実施 <産業開発部会>
10月1日(日曜日)に朝日みどりの里体験交流センターで実施しました。講師にはみどりの里野菜直売所に笹団子を提供している富樫逸子さん(早稲田)をお迎えし、総勢25名が参加しました。参加した皆さんはヨモギたっぷりの出来立ての笹団子に舌鼓を打っていました。
板屋越集落地域の茶の間シルクフラワー製作体験を実施 <産業開発部会>
9月20日に実施し、総勢16名が参加しました。
講師は朝日シルクフラワー工房の横井栄子さん。今回はまゆによる貼り絵でコスモスを作りました。
昨年作ったかご花よりも難しいため、皆さん集中して作業。2時間ほどで全員が作品を完成させました。
作品は10月下旬の猿小「杉の子展覧会」へ地域の作品として出品する予定です。
地域共通の木や花の植栽に関するアンケート結果を報告 <歴史環境部会>
9月15日に猿沢地区全戸配布いたしました
広報誌 り~どご!猿沢 第21号を発行 <まちづくり推進部会>
9月15日に発行しました
あいさつ+1運動を実施しました <健康福祉部会>
9月11日(月曜日)にあいさつ+1運動として、猿沢小学校校庭で児童へあいさつとハイタッチを行い、さわやかな一日が始まりました。
猿沢地域カーリンコン講習会を開催しました <交流事業部会>
9月10日(日曜日) 猿小にて開催。カーリンコンとは体育館の床の上でできるカーリングのようなスポーツです。準備体操の猿沢さわやか体操や笑いヨガでイエーイ!あっはっはっはっは!と身も心もほぐした後は39人でルールを楽しく覚えました。その後の試合では皆さん思いもよらない展開で大いに盛り上がっていました。優勝チームと講師のカーリンコンあらかわの皆さんとの親善試合では講師のスーパープレーに観客から大きな拍手が起こりました。参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。
板屋越集落の新役員が決定しました <歴史環境部会>
7月19日(火曜日) 板屋越集落の新役員が決定しました。大滝貴俊さんです。歴史環境部会の所属となります。どうぞよろしくお願いいたします。
猿小盆おどり講習会を行いました <交流事業部会>
7月14日(金曜日)猿沢小学校で、伝統芸能である盆踊りを子どもたちに伝承するため、講習会を行いました。
太鼓はまち協の太田会長、踊りは地域のお母さん方が指導に協力してくださいました。
太鼓と踊りを個別に練習した後は生徒や先生方総動員で作った大きな輪で踊りました。
最後に猿沢さわやか体操を皆さんでおどりましたが、さすが小学生、すぐに体操を覚えて歌いながら踊ってくれました。
協力してくださった皆様、大変ありがとうございました。
猿小救急法講習会に一般の方も参加可能と呼びかけを行いました <健康福祉部会>
7月11日(火曜日)に行われた猿小救急法講習会に、一般の方も参加できるよう、チラシで呼びかけを行いました。
結果、一般からの参加者はおりませんでした。
あいさつ+1運動を実施しました <健康福祉部会>
7月11日(火曜日)にあいさつ+1運動として、猿沢小学校校庭で児童へあいさつとハイタッチを行い、さわやかな一日が始まりました。
朝日地区まちづくり研修会を開催 <朝日地区内5つのまち協連携事業>
7月1日(土曜日)村上市総合文化会館において朝日地区まちづくり研修会が開催されました。
この研修会は地域の課題に的確に対応できる人材育成を目的に朝日地区5つのまち協が合同で主催し、役員と部会員64人が出席しました。
都岐沙羅パートナーズセfンター斎藤事務局長からの講演、各まち協の事務局長からのまちづくり計画の変更の概要説明、地域おこし協力隊からの活動報告による研修終了後にはみどりの里体験交流センターにて懇親会が行われ、他地域のまち協と盛んに情報交換が行われました。
また、猿沢さわやか体操を披露しました。
地域の茶の間世話人情報交換会を実施 <健康福祉部会>
6月25日に実施し、10名が参加しました
下中島集落で地域の茶の間シルクフラワー製作体験を実施 <産業開発部会>
6月24日に実施し、10名が参加しました。
講師は朝日シルクフラワー工房の横井栄子さんと協力隊の細井さん。今回はまゆによる貼り絵でひまわりを作りました。
皆さん談笑しながら作業。和やかな雰囲気の中、1時間30分ほどで全員が作品を完成させました。
作品は10月下旬の猿小「杉の子展覧会」へ地域の作品として出品する予定です。
朝日地区の地域ケア会議に参画
6月15日に地域ケア会議が開催。地域の介護福祉に詳しい方や市民代表が集い、安心して生活し続けられる地域をどう実現していくか、話し合う場です。猿沢まち協から太田会長が参加しました。地域の実情を学びながらワークショップで朝日地区の良いところ、強みについて意見を出し合い地域の目指すべき姿を想像しました
広報誌 り~どご!猿沢 第20号を発行 <まちづくり推進部会>
6月15日に発行しました
クリーン作戦を実施 <歴史環境部会>
6月10日 地域一斉クリーン作戦を実施。午前6時30分から地区内9集落一斉に美化活動を行うものです。あいにくの雨天のためか、昨年より少ない191名の参加となり、集まった不燃ごみは30kgと、昨年の半分でした。年々ごみは減っているようです。寺尾から下渡方面への道はいまだに不法投棄が多いと区長さんが残念がっていました。不法投棄は美しい景観や豊かな環境を損ないます。絶対にやめてほしいものです。クリーン作戦に参加していただいた皆様、大変お疲れ様でした。
猿沢地区敬老会が開催。まち協で演芸を主催 <交流事業部会・健康福祉部会>
6月4日 毎年恒例の猿沢地区敬老会が開催。今年はまち協で演芸を主催し、メインである朝日奈ゆうミニコンサートのほか、前座では檜原大空会、猿小安澤校長先生、学校児童、まち協がコラボした「猿沢さわやか体操」、「朝日音頭」を披露し、会場を大いに沸かせました。
参加した方が上半身だけでも体操や音頭を踊ったり、朝日奈ゆうの掛け声にあわせて「ゆうちゃーん」と返したりと、観客参加型のステージになりました。
猿沢地域まちづくり協議会の公式Facebookを開設 ← クリックでFacebookページが開きます
日々の協議会活動をスピーディーかつ、地区内外問わず多くの皆さんへお知らせするため、Facebookページを開設しました。閲覧はユーザー以外でも可能です。ユーザーの方は「いいね!」をつけてくださると活動が多くの方に周知できます。ぜひご協力をお願いいたします。
※「Facebook」は国内で2500万人、全世界で17億人が利用していると言われているソーシャルネットワークサービス(SNS)です。
役員外部員の募集(5月31日締切)の結果 → 地域おこし協力隊の細井幹子さんが産業開発部会の一員になりました
猿沢まち協の5つの部会がそれぞれ3名まで置ける「役員外部員」を地域内から募集させていただき、結果、H29年4月より檜原集落の地域おこし協力隊として赴任され、みどりの里にある「朝日シルクフラワー工房」で活動されている「細井幹子さん」が「産業開発部会」の役員外部員となりましたのでお知らせいたします。
平成29年度の事業計画と予算(6月1日地区内全戸配布) [PDFファイル/420KB]
地域資源調査 猿沢集落ウォーキング <歴史環境部会>
5月21日 猿沢集落ウォーキングが開催され、23名が参加。
午前中は歴史探訪、ほぼ登山と呼べる自然散策を楽しみ、昼食会の後、午後からは2グループに分かれてワークショップを行い、集落の魅力をまとめたマップづくりや、ウォークの感想のまとめ作業を行いました。猿沢集落の虚空蔵尊に対する熱い思いが伝わってくるウォークとなりました。
散策ルート 大満虚空蔵尊(スタート) → 虚空蔵山山頂(奥の院) → 福館の大杉 → 猿沢コミュニティセンター(ゴール)
平成28年度の事業報告と決算(5月1日地区内全戸配布) [PDFファイル/383KB]
第6回(平成29年度)総会
4月22日、朝日みどりの里日本間において、第6回(平成29年度)猿沢地域まちづくり協議会の総会を開催し、以下の議事が承認されました。
昨年度はまち協が設立して5年目の節目の年であり、これまでの活動を振り返りを行い、まちづくり計画の見直し(変更)を行いました。
これから見直しした計画に基づき、本格的に平成29年度事業がスタートします。皆様のご協力をお願いします。
- 第1号議案 平成28年度事業報および収支決算報告について(監査報告)
- 第2号議案 役員の改選について
- 第3号議案 猿沢地域まちづくり計画の変更について
- 第4号議案 平成29年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
会長挨拶
温故知新そして創造 会長 太田 厚生 (檜原)
野山の草木が芽吹き、田んぼには稲の苗が植えられ、自然も人間も躍動する季節になりました。皆様におかれてましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、まちづくり協議会が発足して早いもので6年目を迎えました。アンケート調査や人口減少、少子高齢化など様々な観点から事業の進め方を再検討いたしました。(昨年度の活動状況につきましては、先般各家庭に配布されました事業報告書をご覧下さい。)交流事業部会では、カーリンコン大会、健康福祉部会では、猿沢小学校校歌の保存と健康維持に役立てていただきたい「猿沢さわやか体操」の普及、産業開発部会では、絹と羊毛を紡ぎ合わせた毛糸やマフラー等の開発、歴史環境部会では、集落マップ冊子製作、等々に取り組んでいきます。
4月から村上市地域おこし協力隊として檜原集落に細井幹子さんが赴任しました。細井さんには、産業開発部会に所属していただいて、これまでの経験を活かされて、日本、世界を視野に入れて活躍下さることを期待しています。まち協としても応援していきます。
終りに、まちづくりの理念「豊かな環境を守り、みんなの生きがいを生み出す活力ある地域を創る」のもと、役員一同心を一つにして事業を進めていく所存です。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
猿沢地域まちづくり計画の変更について
猿沢地域まちづくり協議会は平成24年度から10年間のまちづくり計画に基づき、地域の皆さまのご協力をいただきながら事業を展開しておりますが、平成28年度をもって前期計画期間(5年間)が終了するため、現在の社会情勢に合わせた計画の見直しが必要と考えました。
そこで、平成27年度に実施したアンケート結果を考慮しながら、これまでの事業の評価を行い、後期5年間の計画の見直し案を作成しました。
時期 | 項目 | 対象者 | 内容 |
---|---|---|---|
H28年11月 | 講演会 | 役員全員 | ・今後の人口、高齢化率などの予測 ・島根県雲南市の小規模多機能自治の事例紹介 |
H28.12 | 打合会 | 三役・部会長 | ・計画見直しの手法について |
H29.1 | 各部会 | 部会員 | ・今までの取組の評価、検証、将来予測(自己分析) |
H29.1末 | 役員会 | 役員全員 | ・上記部会の内容共有、評価、検証、将来予測(相互分析) |
H29.2 | 各部会 | 部会員 | ・各部会単位での計画見直し案の作成 |
H29.3 | 役員会 | 役員全員 | ・上記各部会の内容共有、全体計画見直し案の作成 |
H29.3末 | 評議員会 | 評議員・三役 | ・全体計画見直し案について承認 |
当初の作成されたまちづくり計画は、設立当初に、まだまち協がどのような動きをするのかわからない時に描いたものなので、古民家を利用したレストランオープンといった割と大きな目標も掲げております。5年たった今、まち協の活動の実態や、地域を取り巻く環境に即したものに見直し、効率的に活動できるようにしてゆこう、という観点から見直しを行っておりますので、今後、「継続」と評価された事業もあれば、「廃止」と評価された事業もあります。
例えば、猿沢地域盆おどり大会は、協議会設立当初から5年間実施してきましたが、伝統文化継承の役目は果たしたと思われることから発展的解消とし、今後は別なイベントなど次の展開を試したいとの話し合い結果となり、「廃止」という提案をさせていただきました。
※計画変更についての詳細は議案書のP17~P29をご覧ください。
あいさつ+1(プラスワン)運動 <健康福祉部会>
4月11日、あいさつ+1運動として、猿沢小学校で児童へあいさつとハイタッチを行いました。
4~10月の徒歩による通学の期間の毎月11日を「あいさついい(11)日」として、このあいさつ運動を行っています。
11日の通学路、校庭でのあいさつ運動、ハイタッチのほか、通年を通してのぼり旗や告知端末を使ってあいさつ運動を励行しています。さわやかなあいさつで明るく元気な猿沢地域をつくっていきましょう。