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令和元年度 活動紹介
集落事業
【河内集落 わら細工の集い】
2月16日(日曜日)一般参加者を募集し、河内集落の手仕事の匠である集落のご長寿に弟子入りし、わら細工(わら草履)を作りました。参加者は合計24名で午前9時に始まり、縄をなうことから始め途中昼食をとり、午後3時に立派なわら草履が完成し終了しました。
【指合集落 統一賽の神】
1月13日(月曜日・祝日)今年で8回目を迎えた集落全体で一つの会場で行う賽の神を、今年一年の「無病息災」「家内安全」「五穀豊穣」を祈願し行いました。(以前は3か所で行っていました。)
当日は、午前中に竹とわらで積み上げた賽の神を作り、午後からは、甘酒やお汁粉などをいただきながらゲームを行いその後、賽の神を行いました。
【山田・岩野沢収穫感謝祭】
10月20日(日曜日)山田・岩野沢農事集会所において全世帯が集まり、春に咲くチューリップの球根の植栽を行いました。その後、会場を集会所内に移しポン菓子、今話題のタピオカミルクティーを用意し、ビンゴゲームを行い集落住民の交流と親睦を深めた1日となりました。
【殿岡集落 避難訓練 】
10月13日(日曜日)午後1時から避難訓練を実施その後、交流会を行いました。消防団による消防ポンプでの放水の実演。交流会では村上市地域おこし協力隊の臥牛山隊員によるちゃんこ鍋などの料理を囲み、互いの信頼関係と団結を深めた1日となりました。
【桃川集落 環境整備および、大交流会】
10月6日(日曜日)この春に作成した表札を各戸の玄関に掲示をしていただき、その後、集落内の清掃活動を実施。交流会では村上市地域おこし協力隊の臥牛山隊員のちゃんこ鍋と子ども紙相撲や、関川村で働きながらミュージシャンをしている「小沢 いずみ」さんをお招きしライブを行いました。今回は、神納小学校が閉校となる事から、神納小学校の校長先生と教頭先生をお招きし子どもたちと交流を深め、集落内の一体感と活路が見えてきた貴重な世代間交流会となりました。
小出集落 秋神楽 (しめ縄作りと五穀豊穣・家内安全を祈願しました)
8月31日(土曜日)9月1日の秋神楽に合わせ、しめ縄作りを行いました。朝8時から作業を行い、夜はしめ縄を担ぎ五穀豊穣・家内安全を祈願し各家庭へ巡行しました。各家庭の玄関先では神楽唄をうたいにぎやかな夜を過ごしました。
山田集落 秋神楽
8月31日(土曜日)山田集落では剣舞と獅子舞を行いました。夜7時から集会所で皆さんに披露した後、山田集落の白山神社へ行き奉納いたしました。
この剣舞・獅子舞を行っている集落は少子高齢化に伴い、神納地域では山田集落のみになりました。
有明集落 納涼盆踊り大会が開催されました
8月17日(土曜日)集落内の各種団体と共催で集落センター前広場を会場に、帰省客や他集落の若者も含め、子どもからお年寄りまで楽しめた大盆踊りとなりました。中には仮装姿での参加があり、会場を大いに盛り上げにぎやかなお盆の1日となりました。
桃川集落で盆踊りが開催されました
8月15日(木曜日) 桃川集落では盆踊りを行いました。盆踊りは、一時中断していましたが平成27年頃に復活し、現在では趣向を凝らし、水ヨーヨー釣りや、綿あめ、かき氷、焼き鳥、冷たい飲み物などをふんだんに用意し、盆踊りの途中には水戸黄門の仮装劇、小学生からは今年で閉校となる神納小学校の校歌の披露など、笛や太鼓で響き渡る夏の夜を楽しみました。当日は台風の影響もあり実施できるかが心配されましたが盛大に開催することができました。
殿岡集落 灯籠流し
8月15日(木曜日)、石川両岸にぼんぼりと灯籠を配置し幻想的な雰囲気の中、各家々の思いを書き込んでもらった灯籠を流し、先祖の霊に思いをはせました。
これと併せ、川床の整正作業も行い石川の保全を図りました。今年も水不足で苦労しましたが、数か所を堰き止め水辺に浮かぶ灯籠を見つめひと時の夏の夜を過ごしました。
南大平集落 優婆様(うばさま)
南大平の光泉庵では、8月19日(月曜日)に優婆様(うばさま)が行われました。安産の御神仏として知られ、この8月19日は年1度の優婆尊(仏像)の御開帳の日でもあり、安産を祈願してお参りに大勢の方が来られます。昔は道がすり減るほど行列ができたといわれております。
河内集落 ホタルの里づくりと『ライ麦収穫体験会&リース作り』
6月下中から8月上旬にかけ区民全員でホタルの住みやすい環境づくりとして、生息地域の草刈りと歩道に転落防止のチェーンなどの設置を行い、鑑賞に来ていただいた方にホタルの生態について説明をしました。また、6月11日には神納小学校4年生の総合学習授業に講師として参加し、ホタルの里と自然保護について授業を行った後、カワニナの放流を行いました。
6月30日には、一般参加者を募集してライ麦収穫体験会とリース作りを行いました。当日は雨で収穫体験はできませんでしたが、ライ麦の穂を使ったリース作りを行い昼食は河内産のコシヒカリと、村上市地域おこし協力隊の臥牛山隊員が作ったカレー味のちゃんこ鍋を用意し喜ばれました。当日はライ麦の収穫体験はできませんせんでしたが、後日収穫されたライ麦でパンを焼き上げ参加者へお配りし喜んでいただきました。
南大平集落 第7回 鯉っちゃフェスティバルが開催されました
6月30日(日曜日) 雨天のためふれあいセンターを会場に、世代間の交流を目的にミニゲームや懇親会を開催いたしました。子どもから高齢者そろってのゲームや餅つき・味噌汁づくりと会話の場を設け集落住民の交流と親睦を図りました。事業名は、以前、ダム湖に鯉のぼりを張った事からです。
小出集落 環境整備と、お花見交流会
4月21日(日曜日) 心配していた天気も暖かく回復し、公園整備と公園竣工時に植栽した大きく育った満開の桜を眺め、親睦会を行いました。子どもマジシャンによる手品など子どもから年配者まで楽しめたお花見交流となりました。
また、今年から夜の桜を一層引き立たせるため、ライトアップを行い例年にない春を満喫できました。
飯岡集落 環境整備、観桜会
4月21日(日曜日) 飯岡地内のごみ拾いを行い、沢田堤までの沿線を散策し満開の桜を満喫。その後会場を公会堂に移しゲームやカラオケなどを行い、集落住民の交流と親睦を図り観桜会を盛大に行われました。
地域の出来事
【健康講話講演会】
11月13日(水曜日)午後7時から、今回で4回目となる健康講話が有明集落開発センターで開催されました。今回は「本当はこわい便秘の話」について有明の鈴木医院 野沢悟先生を講師にご講演をいただきました。
参加された方は、「便秘がこんなに怖いとは知りませんでした。」など数々驚きや、次回の開催も心まちにしている感想が寄せられました。
【神納小学校 閉校記念餅つき大会】
11月10日(日曜日)神納小学校の伝統行事でもある、PTA主催の餅つき大会と、閉校記念事業実行委員会が主催する、記念碑のお披露目(除幕式)が開催されました。当日は、PTAと神納地域まちづくり協議会で餅つき大会を行い、午後からは「お笑い集団 ナマラ」によるバラエティーショー、そして最後には記念碑のお披露目を行いました。記念碑のお披露目では、体育館入口脇にあった二宮金次郎像が校門脇に記念碑と共に移設された事の説明などがありました。
【神納小学校 閉校式】
10月27日(日曜日)明治6年に桃川村に開校。以後、尋常小学校、国民学校など改称を重ねた同小学校が146年の歴史に幕を下ろし、閉校記念式典が開催されました。式典では、創立者らの子孫、佐藤伸郎さん、佐藤守弘さんも来賓として出席され個々の思いを述べられていました。
第2部の「児童の発表」では、児童が学校生活の思い出や、会場全体で「栄光の架橋」を歌い神納小学校を偲びました。
防災視察研修で長岡市と小千谷市へ行ってきました。
7月13日(土曜日) まちづくり活性化情報収集事業として、長岡市と小千谷市へ行ってきました。大震災を乗り越えた両市は、地域の担い手不足など新たな課題が浮き彫りとなっていることや、繰り返し襲ってくる強烈な揺れに住民の皆さんはどのように身を守り、長引く苦難の避難生活をいかに乗り切ったのか。また、震災から身を守るため普段のそなえの大切さや地域の絆について、講師による説明や大震災の悲惨な記録映像などを交えた研修が行われました。
6月15日土曜日 神林地区敬老会が開催されました。
神林地区の敬老会が総勢495名(うち神納地域142名)の出席で開催されました。敬老会実行委員会会長の挨拶から始まり、演芸の部では今年の4月に統合し誕生した、神林中学校の皆さんから新中学校の校歌の合唱や、応援団風に太鼓を用いて『おじいちゃん・おばあちゃんガンバレ~!』とエールを送っていただき、にぎやかで楽しい1日を過ごしました。
4月11日(木曜日) 通常総会
平成31年度(令和元年度)の通常総会が有明集落開発センターを会場に開催されました。各集落から選出された評議委員、代議員総数26名中、出席23名、委任状2名および運営委員の出席で平成30年度の活動報告と、新年度の活動方針について説明を行いました。
第1号議案の「平成30年度事業報告および収支決算の承認について」、第2号議案「平成31年度事業計画(案)および収支予算(案)の承認について」を審議され、原案どおり承認されました。