令和4年度　活動紹介

印刷ページ表示　掲載日：2023年3月31日更新

令和4年度　神納地域まちづくり協議会

【神林地区版まちづくり新聞第14号　発行】

神林地区版まちづくり新聞第14号（令和5年3月発行） [PDFファイル／3.75MB]

【令和5年度神納地域まちづくり協議会通常総会書面議決について】

　令5年度の通常総会につきましては、令和5年2月9日開催の運営委員会において、新型コロナウイルス感染症第5類移行前であることや、近隣でクラスター感染が発生している状況を考慮し、書面による議決とし進めております。

【神納小学校・神林中学校との連携（支援事業）の実施】

　神納小学校の支援として、小学校区の神納・神納東・西神納まち協で、卒業生に校章・校歌入りの枡とチューリップ、また卒業式場には花の鉢植え。また、神林中学校へは校区の5つのまちづくり協議会で、集中して授業が受けれる体制づくりとして学校からの要望で、教室の椅子の消音器具を全生徒分を支援しました。

『神納小学校』

１号枡　鉢植え　

『神林中学校』
椅子の消音機材　

【令和4年度の神納地域まちづくり協議会の活動について】

　令和4年度も、新型コロナウイルス感染症の影響により、まちづくり協議会事業など様々なイベントや行事が変更や中止となり大変厳しい一年となりました。

　4月の総会では、書面による決議から始まり、各集落の支援事業は、人が密集することから開催できず、工夫を凝らし実施されていました。
　小出集落では4月に公園の桜のライトアップや、山田・岩野沢集落では、春の開花を楽しみにチューリップの球根の植栽を行いました。
　また、南大平集落では少し新型コロナウイルス感染症が落ち着いた頃の10月30日「南大平笑楽校（みなみおおだいらしょうがっこう）」と題し、人口減少・少子高齢化のため、一人世帯の見守り・共同作業の継続困難などの問題に対し講演会を実施しました。
　また、地域全体では6月に3地域（神納・神納東・西神納まち協）合同防災研修会を、指定避難所である神林中学校を会場に実施いたしました。
　来年度以降は、新型コロナウイルスも納まる事を願い、安全・安心、そして地域内の信頼関係を築き互いに助け合える地域を目指し進めて頂けることを願っています。

『山田・岩野沢集落のチューリップの球根植栽』

山田・岩野沢集落チューリップの球根植栽　山田・岩野沢集落チューリップの球根の植栽　

『南大平集落の講演会』

　南大平集落研修会　　

合同防災研修会を開催しました(神納・神納東・西神納地域まちづくり協議会)

　令和4年6月26日（日曜日）午前9時00～午前12時00分「神納・神納東・西神納地域まちづくり協議会合同防災研修会」を神林中学校体育館を会場に実施しました。
　事業実施の目的は、まちづくり協議会事業目的の一つでもある「安全および安心に関すること」の防災意識向上を目指し、近年自然災害が頻発している状況の中で、大規模災害時に円滑な避難所運営ができる体制作りとして、地域住民の指定避難所である神林中学校を会場に3地域の交流を含む合同防災研修会を行うことを目的に行いました。　
　研修会では、公益社団法人中越防災安全推進機構地域防災力センターの河内毅氏を講師に招き、「避難所運営について」の講義後、「避難所で起こり得る課題への対応」としてクロスロードを行い、最後の避難所設営訓練では、当市の高橋防災専門員の指示により役割分担を行い、実際に使用する資材を使い本番さながらの訓練を実施しました。
　今回の研修会（訓練）の実施にあたっては、「失敗から学ぶ」まずはやってみることを基本として実施しました。

防災研修会　

小出集落「小出農村公園・水辺公園夜桜ライトアップ」

　小出集落では4月9日(土曜日)から16日(土曜日)までの約1週間、農村公園・水辺公園の桜をライトアップし、水辺に映る桜を眺め春のひと時を楽しみました。
　また、国道290号線を通行する地域住民以外の方々も立ちより、毎年楽しみにしているという方もいて集落住民のみならず、大勢の方に楽しんでいただきました。

小出夜桜　