本文
9月26日(月曜日)糸魚川市、小千谷市、佐渡市、妙高市、柏崎市、村上市で構成する地域医療連携推進協議会において、花角知事に新潟県における地域医療体制の維持等に関する要望書を提出し、県内の中核的病院に対する機能維持のための医療再編の推進や、県立病院の経営形態の見直し、医師・医療従事者の確保などに関する要望を行いました。
令和4年9月26日(月曜日)午後3時30分~
新潟県庁
地域医療連携推進協議会は、厚生連病院のある市で構成されており、会長である米田糸魚川市長が代表し、要望書を花角知事に手渡しました。
高橋市長からも、「村上市内でも県立坂町病院と村上総合病院があり、担うところがそれぞれ異なる。県全体としてこれからの地域医療体制をどのようにしていくかを考え、県が主体的にメッセージを出していただきたい。」と意見が出されました。
花角知事からは、「県の地域医療を持続可能なものとしていくにはどうしたらよいのかということを共通の目標に据え、知恵を出していく。」との言葉がありました。