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元気で帰ってきてね

記事ID:0028984 更新日:2017年5月12日更新 印刷ページ表示

玉串奉奠

「元気で帰ってきてね」と稚魚を放流

日時

平成29年4月12日(水曜日)午前10時30分~

場所

羽下ヶ渕(三面川右岸)

記事     

春とうとうと流れる三面川で、米山知事はじめ多くの来賓や、本市三面川流域の5小学校の児童165名に参加いただき、鮭の稚魚5万匹を放流しました。

三面川を母体として脈々と鮭の歴史と伝統が受け継がれ、市民の心のよりどころとして培われてきました。川べりに立つ児童は「元気で帰ってきてね」と声を掛けながら稚魚を放し、ずっと見つめる瞳の先には稚魚が元気に泳ぐ姿が見られ、この三面川で鮭を放流したことを胸に刻み、児童もたくましく成長して、やがて地域をはぐくむ力になると思いました。

今後も豊かな三面川を作るため、「さけの森づくり」活動でブナ苗木を植樹するなど、森林の環境整備にも取り組んでいきます。