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林野火災の防止について
記事ID:0054107 更新日:2020年9月25日更新 印刷ページ表示
林野火災の防止について
春先から晩秋にかけての行楽シーズンには、林野火災が発生しやすい傾向にあります。
林野火災(山火事)は、一度発生するとその収束までに多大な被害を及ぼすこととなります。
そうした被害を未然に防ぐためには、山林に入る皆様一人ひとりによる予防策が肝心となりますので、
- ご理解・ご協力をお願いいたします。
林野火災を予防するために
林野火災の出火原因の多くは、人為的ミスにより発生しています。
入林・入山者、森林内など周辺の農地の作業者、森林所有者ならびに地域住民の皆様におかれましては、
以下の項目に今一度注意をお願いします。
- 1 枯れ草などのある火災の起こりやすそうな場所では、たき火をしないこと
- 2 たき火など、火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
- 3 強風時や乾燥時には、たき火・火入れをしないこと
- 4 火入れを行うときは必ず事前許可を受けるとともに、十分な実施体制をとること
- 5 喫煙は、指定された場所で行い、吸殻は必ず消すとともに、投げ捨てないこと
- 6 火遊びは絶対にしないこと
ごみの野外焼却は法律や条例で禁止されています。詳しくはこちらから。
<参考>関係機関のページもご覧ください。
林野庁… 「山火事予防!!」のページ
消防庁… 「林野火災を防ごう!~全国山火事予防運動~」のページ