本文
クマの出没情報
記事ID:0055339 更新日:2024年11月19日更新 印刷ページ表示
クマの出没情報について
QRコード
「クマ出没警戒強化期間」が1月31日まで延長されます
新潟県では、令和6年10月6日に「クマ出没警戒警報」が発表され、11月30日まで「クマ出没警戒強化期間」として注意を呼び掛けておりましたが、下記の状況を踏まえ、警戒レベルを「クマ出没警戒警報」のまま維持し、「クマ出没警戒強化期間」が来年1月31日まで延長されることとなりました。
「クマ出没警戒強化期間」が延長される理由
- 向こう1か月の気温が平年より高い予報(新潟地方気象台11月14日発表)となっているため、冬眠が例年より遅れる可能性があり、人身被害の拡大が懸念される。
- 過去には12月に入ってから人身被害が発生しており、年末年始に来県者も増加する12月、1月において、警戒レベルを維持、継続する必要がある。
クマに対する注意喚起のための動画が新潟県公式Youtubeチャンネルに掲載されていますので、ご覧ください。
クマに対する注意喚起動画(新潟県公式Youtubeチャンネル 令和6年9月4日公開:https://youtu.be/MAvN1JMXAIE)
ツキノワグマの出没による人身被害の拡大が懸念されるため、「クマ出没警戒警報」が発表されました。
ツキノワグマによる人身被害を防ぐために(新潟県ホームページ)
クマと遭遇しないための対策について
- 地域のクマの目撃情報を確認し、クマのいるところには近づかない
- 複数で行動し、ラジオや鈴など音の鳴るものやクマの撃退スプレーを携行する。
- クマの活動が活発な早朝や夕方の入山を避ける。
- クマのエサとなる生ゴミや不要となった果樹を適切に処分する。
- 犬が藪に隠れていたクマをおびき出したケースもあるので、犬を連れて山際での散歩は避ける。
- 山野にある墓地のお供え物などは持ち帰るようにする。
- キャンプや登山、渓流釣りなどで出たゴミは必ず持ち帰える。
- 集落周辺のクマの隠れそうな藪などは刈り払いをする。
クマと遭遇した場合の対応について
- クマに出会ったときは慌てずにゆっくり後退する。
- クマに襲われた場合、地面に伏せて頭、首、腹を守る(両手で首の後ろをガードする)
クマを目撃したら
クマを見かけたときは
村上警察署0254-52-0110 または 村上市役所0254-53-2111 までご連絡ください。