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令和5年度の地域活動
神納東地域防災研修会
7月14日(金曜日)午後7時から上助渕コミュニティセンターを会場に「神納東地域防災研修会」を開催しました。
昨年8月の豪雨災害でも避難を実施したため助かった方が多くいたことは明白であり、災害時の住民心理を理解することで災害に備えた仕組みづくりを進めることとして、神納東地域の集落役員を対象に研修会を行いました。
研修会の講師には新潟リハビリテーション大学 リハビリテーション心理学専攻 講師の大矢 薫 様をお招きし、「災害時における住民の心理」と題して災害時の住民の行動傾向、心理状況、避難の説得するにはどうするのかなどを講演していただきました。
花いっぱいプロジェクト
今年も集落に参加を募り、神納東地域全ての集落に取り組んでいただきました。各集落で植栽・管理することで、地域の景観美化と快適な生活空間づくり、植栽活動を通した住民交流を図ります。
神林地区まちづくり協議会合同研修会
令和5年5月24日(水曜日)午後7時から神林支所3階大会議室において、神林地区における住民自治活動の一層の普及と活性化を図ることを目的として、神林地区5地域のまちづくり協議会運営委員向けの合同研修会を開催しました。「まちづくり協議会の目指すべき将来像」をテーマに都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長斎藤主悦様を講師にお招きし講演をいただきました。講演では、今後集落の取り組みはこれまでと違い、人口減少や現在地域の住民自治を支えている65歳~74歳までの世代が何年か後に支えられる側にまわることで、今まで個人で賄ってきたことが賄えなくなってくること、また2020年以降人口だけではなく、世帯数の減少も加速し始めることが明らかであり、将来に備えて住民自治を再構築するための体制づくりが必要であることなど、様々な資料に基づき問題提起をしていただきました。
神納小学校との連携事業 神納小学校運動会~神林音頭~
晴天に恵まれた5月20日(土曜日)、神納小学校運動会で学校と校区の「神納・神納東・西神納地域まちづくり協議会」の連携事業として、児童と地域住民の交流を図るため神林音頭を一緒に踊りました。午前の部の最後に実施したところ、新型コロナウイルス感染症の第5類に移行したこともあり約200名の保護者、地域住民の皆さんに参加していただきました。
神林音頭は昭和56年に旧神林村時代に作られた音頭で、旧荒川町出身の故村上幸子さんが歌っております。この素晴らしい神林音頭を地域の宝として皆さんに引き継いでいただきたいと思います。