本文
平成27年度の地域活動報告
花いっぱいプロジェクト(通年)
神納東小学校のシバザクラ
4月26日、神納東小学校に植えた花の草取りを行いました。大人から子どもまで約80人以上の参加をいただきました。参加者に花の種をプレゼントして、花いっぱい運動の広がりを呼びかけました。生育不良の苗株が目立ってきたことから、今後は専門家からの指導・助言を受けながら、改善を図ることとしてします。
花いっぱいサポーター
住民有志による花の植栽や管理を支援する「花いっぱいサポーター」に取り組みました。今年度は新規2団体を含む3団体が活動に取り組み、地域の景観美化と快適な生活空間づくりが図られました。
山屋区(国道290号沿い歩道での花植え)
山屋区では、国道290号沿いの信号機周辺への植栽を行いました。大人から子どもまで大勢参加してプランターへの苗植えが行われ、交差点を色とりどりの花が囲みました。この交差点は村上瀬波ICへ向かう道路で交通量も多く、また小学校への通学路となっており、人が多く行き交うところで植栽を行うことにより、花が広がる地域をアピールできました。
上助渕ふれあい茶の間(集会所花壇での花植え)
上助渕ふれあい茶の間では、上助渕コミュニティセンターの花壇へ植栽を行いました。ふれあい茶の間でのこの取り組みは、今年で3年連続となり、活動の定着が図られ、参加者や集落の方から好評です。今年も花壇は素敵な数々の花で彩られ、皆さん気持ちよく集会所を利用することができました。
志田平区(集落内市道沿い歩道への花植え)
志田平区では、集落内の市道沿いの歩道への植栽を行いました。集落一面を花でいっぱいにしたいとの想いから、集落の端から端まで、全長約200メートルをマリーゴールドが植えられた100個のプランターで飾りました。一直線に花が並んだ光景は見事で、行き交う集落内外の方々からたいへん好評でした。
神林地区敬老会(平成27年6月20日)
昭和16年4月1日までに生まれた75歳以上の方を対象に神林地区敬老会が開催されました。神林地区で547人が出席、うち神納東地域は70人の敬老者が出席しました。演芸などを楽しみ、お互い健康での再会を喜び、笑顔で健康長寿をお祝いしました。
津波避難道整備ボランティア(平成27年10月4日)
地域住民のボランティアにより、神納東小学校裏の山元遺跡の山道を整備しました。この山道は、小学校の津波を想定した避難訓練や各種学習活動に利用されています。児童や教職員が安全に上り下りできるように、落ち葉掻きや段の補修を行いました。参加した方々からは、学校の授業などに使われている現地を自分たちの手で整備することができてよかった、との声が聞かれました。
津波避難道整備ボランティア募集チラシ [PDFファイル/498KB]
神納東ふれあい運動会(平成27年10月12日)
10月12日、体育の日に恒例の神納東ふれあい運動会を開催しました。朝は太陽がのぞき、屋外で開催しましたが、最初の競技が終わると雨が降り出したため、急遽会場を体育館に移して再開しました。突然のアクシデントにも各集落の参加者は素早くまとまって行動していただき、地域の団結力、行動力を再確認できた運動会となりました。屋内でも白熱した競技が繰り広げられました。優勝は下助渕集落で、2年連続の優勝となりました。
神納東ふれあい運動会チラシ [PDFファイル/1.56MB]
神納東ふれあい市(平成27年10月25日)
10月25日、地域の名産・特産を集めた軽トラ市「神納東ふれあい市」を開催しました。今年度から初めて開催する企画で、住民の交流による地域活性化、地元の自慢の品々を内外にアピールして産業振興を図ること、住民自らが地域の魅力を再発見することで愛郷の心を育むことを目的としています。
神納東小学校を会場に、9店舗に出店していただき開催しました。当日は、神納東小学校の文化祭も行われ、児童の保護者をはじめ、大勢の地域の方にご来場いただきました。魅力的な商品の数々に、どのお客さまも買い物袋をたくさん抱えて、笑顔で買い物をしていただきました。
神納東ふれあい市ショップリスト [PDFファイル/148KB]
平成27年度研修事業(平成28年3月6日)
地域づくりの意識高揚を図り、これからの地域活性化につなげるため、研修会を実施しました。
今年度の研修会は、高橋市長をお招きし、現在の市政の状況をお聞きし、市長と地域の皆さんでこれからのまちづくりのための意見交換を行いました。
参加者からは、地域活性化や人口減少対策などの視点から多くの意見が出され、有意義な研修会となりました。