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道の駅神林「穂波の里」を会場に災害復興のチャリティーと関係人口創出・拡大を目的に「ハロウィン&かかし祭」が開催されました。
地域外の人からも工夫を凝らしてデザインされたカボチャや案山子(かかし)の出展があり、栽培したカボチャの重さコンテストが行われ、イベントに訪れたお客さんからは大きなカボチャを見て驚く声が聞こえてきました。
会場には令和4年8月3日からの大雨による災害復興に役立てようと募金かめが置かれ、募金は社会福祉協議会を通じて復興支援の活動に役立てられます。
日にち:10月29日(土曜日)・30日(日曜日)
場所:道の駅神林「穂波の里」
新潟薬科大学構内で8月4日に実施した子ども向けのサイエンス教室に、保内小学校児童3名は令和4年8月3日からの大雨の影響で参加することが叶いませんでした。
これを受け、同大学が災害支援イベントとして保内小学校を訪れ、全児童に子ども向けのお薬手帳をプレゼントしました。
また、5年生を対象にサイエンス教室「人体と薬の不思議」では、人体模型を使って体の仕組みを学んだほか、お薬と3種類の飲み物の化学反応実験を行いました。
同大学の中川沙織准教授は、「子どもたちが実験教室を通じて、少しでもサイエンスに興味を持つきっかけになれば幸いです。被災された皆様が一日も早く普段の生活に戻れることを願っています」と話していました。
日にち:11月1日(火曜日)
場所:保内小学校体育館
あらかわ地区まちづくり協議会事業部会のハーブメイツあらかわと、Garden Labo.が企画したイベントが行われました。
令和4年8月3日からの大雨後に、荒川地区の文化祭や産業祭などの秋のイベントが軒並み中止となり、少しでも地域の方々が楽しめるイベントにしようと、ドライフラワーを使った体験教室や、被災した事業者による物販などを行いました。
また、ちゃんこ鍋のふるまいでは、元地域おこし協力隊の臥牛山さんが腕をふるい、材料費は復興支援に役立ててほしいと瀬波温泉の地酒の店たむら様が提供くださいました。
地域の方々がそれぞれ地域を想う温かな雰囲気が漂うイベントとなりました。
ご協力いただいた皆さんにこの場をお借りして御礼申し上げます。
日にち:11月5日(土曜日)
場所:つどい場「あら、ほっ」
村上地域の各地区の小学校を会場に地区文化祭が開催されました。
岩船地区では、小学生による大凧揚げ、保育園児によるダンスの披露が行われました。
また、山辺里地区では、地域の皆さんから提供していただいた農産物の販売や、村上東中学校から光地際(体育祭)で作った巨大絵をお借りして展示するなど、各地区でとても盛り上がりました。
日にち:<岩船地区>11月3日(木曜日)、<山辺里地区>10月23日(日曜日)
場所:<岩船地区>岩船小学校体育館、<山辺里地区>山辺里小学校