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神林地区関係人口創出事業の一環として、秋に神林道の駅「穂波の里」で行われる「ハロウィン&かかし祭」に出展するかぼちゃの栽培を神林地区の小中学校3校と岩船保育園、村上桜ヶ丘高校の皆さんにご協力いただきました。
神納小学校では、JAかみはやしの方を講師にお招きし苗の植え方を指導してもらいました。水やりのタイミングなど熱心に話を聞く児童の姿が見られました。
日にち:6月下旬~中旬
アルビレックス新潟のご当地応援選手として村上市を担当し、チームの中心選手として大活躍した本間至恩選手(現在はクラブ・ブルージュ(ベルギー)へ移籍)が、村上市スペシャルアンバサダーに就任しました。
6月15日に行われた就任式で委嘱状を手渡した市長は、「念願であったこの日をようやく迎えられた。出身地として精一杯力強く応援してきたが、これからは我々と共に様々な場面で本市の魅力を発信してほしい」と村上市スペシャルアンバサダーとしての役割に期待を寄せました。
本間選手は、「村上は海や川など、都会では味わえない自然が魅力。どういう形かはまだ分からないが、「村上」を広めていきたい。たくさんの市民が応援してくれているので、皆さんのお元気が出るように頑張ります」と意気込みを語ってくれました。
日にち:6月15日(水曜日)
場所:村上市役所
あらかわ地区まちづくり協議会事業部会のハーブメイツあらかわと、Garden Labo.を中心にイベントの企画を考え、ラベンダーの摘み取り体験や、ハーブを活用したグッズ製作体験コーナー、フリーマーケットを行いました。また、障がい者就労支援事業を行う「未来ワークサポートさかまち」のカフェも開設し、市内外から訪れた多くの来場者が思い思いにイベントを楽しんでいました。
あらかわ地区まちづくり協議会では、いつでも一緒に活動をしてくださる仲間を募集しておりますので、お気軽にお声がけください。
日にち:6月24日(金曜日)~26日(日曜日)
場所:つどい場「あら、ほっ」
桃川集落有志団体「ももかわ桃源郷倶楽部」主催で、将来の担い手不足解消のための関係人口創出を目的に、集落の魅力発信と地域内外の参加者の交流としてジャンボにんにくとライ麦の収穫体験、津軽三味線の演奏会が行われました。
イベント当日は晴天に恵まれ、新潟医療福祉大学の学生・講師20名や市外からの参加を含めた約50名が参加し、収穫作業に汗を流しました。
津軽三味線の演奏会では奏者大谷菊一郎氏の奏でる力強い音色に熱心に聞き入る参加者の姿がありました。
日にち:7月3日(日曜日)
場所:<収穫体験>桃川集落地内、<演奏会>桃川公民館
コロナ禍の影響で開催できていなかった村上大祭が3年ぶりに行われました。
各参加町内で感染対策を行いながら屋台巡行が行われたほか、小数ながらも露店が開かれ、例年通りとまではいかないものの、以前の雰囲気が少し戻った懐かしい様子が見られました。
日にち:7月7日(木曜日)
場所:旧村上市内
笹川流れが国の名勝天然記念物に指定されてから95周年となる今年を記念し、「笹川流れハーバーマーケット」を初めて開催しました。
県内外から集結した人気のキッチンカーが山北食材を活用して特別メニューを販売した他、さんぽく軽トラ市、地元漁師による大漁旗船の披露、イガイの冷や汁販売会、サザエのつかみ取りなど、山北地区の食や文化が味わえる内容となっており、当日訪れた方々の心に多くの感動と喜びを届けていました。また、運営に携わった地元住民も久しぶりの観光客との触れ合いに表情が華やいでいました。
地域について知り、地域への愛情を耕す。素晴らしい時間が、そこには流れていました。
日にち:7月9日(土曜日)
場所:村上市桑川地内 桑川漁港特設会場
平成の名水100選に選ばれた上質な清水を有する大毎で、3年ぶりとなる「おおごと名水まつり」が開催されました。
名物の流しそうめんは感染症を考慮し実施できませんでしたが、名水茶会やけんさ焼き(くるみ味噌を使った焼きおにぎり)、フードトラックによるお腹が喜ぶ催しのほか、バルーンアートやシャボン玉アートといった見て楽しむ催しが行われ、訪れたおよそ200名がおおいに楽しんでいました。
イベントを主催したスタッフからは久しぶりの賑わいでみんなが喜んでくれて楽しかったとの声が聞かれました。
日にち7月10日(日曜日)
場所:村上市大毎地内 満願寺境内周辺