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11月13日(日曜日)に、今年度最後となる上海府地区向上委員会オレモオメモの「ビーチクリーン」活動と上海府地区青少年健全育成会で活動の呼びかけを行っている「ながらパトロール」のコラボ企画が行われました。
当日は、地域内外から子どもから大人まで計24名もの参加があり、中には東京から来てくれた若者もいました。
参加者は、ながらパトロール用の黄色い帽子を被りながら活動に参加。
ゴミ拾いでは、わずか1時間程度でペットボトルやプラスチックゴミ、不法投棄されたと思われるタイヤなど、大量のゴミを拾い集め、海岸をきれいにしました。
ゴミ拾い後は、大月集落内のプチまち歩きを行い、住民の方に「採っていっていいよ」と言っていただいた柿の木を目指し、普段住んでいる人しか通らないような小路や畑を通って柿を収穫しました。
参加者には、ゴミ拾いやまち歩きを通して地域の雰囲気や魅力を感じてもらいながら、「ながらパトロール」で誰でも簡単に防犯活動ができることを知ってもらう良い機会となりました。
日時:令和4年11月13日(日曜日)
場所:大月集落
村上地域まちづくり協議会では、『地域商店街を会場としたにぎわいイベント』の一環として、協議会の拠点施設でイルミネーションの点灯を行っています。
取組開始から3年目となった今回は、「鮭のまち 村上」をアピールするため、鮭のイルミネーションパネルを設置しました。
このイルミネーションの光が、年末年始にかけての地域のにぎわいや冬場の癒しにつながるよう願っています。
日にち:令和4年11月26日(土曜日)~令和5年1月14日(土曜日)
場所:村上地域コミュニティ空間「土間ん中」(村上市上町)
商店街の賑わいを取り戻そうと、荒川商工会青年部および商業部会とフリースタイルアラカワが協力し、駅前周辺の事業所に「だいすき!あらかわ」ののぼりを設置しています。
荒川商工会青年部の佐藤拓郎部長は、「災害から4か月が経過し、未だに駅前の活気が戻っていないといった声も聞こえてきますが、『だいすき!あらかわ』ののぼりを通じて、水害からの復興に向け街全体が一体となって取り組んでいる雰囲気を皆さんに感じてほしい。そして、少しでも地域の活性化につながればと願っています。」と話していました。
日にち:令和4年12月1日(木曜日)~令和4年12月末頃まで
場所:JR坂町駅前商店街
水害で被災した保内小学校児童を元気づけようと、あぽろん楽器店のスクール講師らによるミュージックライブが保内小学校で行われました。
演奏された曲目は子どもたちが良く知っている「新時代」や「パプリカ」、そして運動会で6年生が演奏する「キセキ」などで、生のバンド演奏の迫力に児童たちもびっくり。
サプライズで、保内小学校の名古校長が「少年時代」を熱唱すると児童たちはとても大喜びしていました。
日にち:令和4年12月1日(木曜日)
場所:保内小学校体育館
神林地域桃川集落では、交流人口の増加と関係人口創出・拡大を目的として「ももかわ桃源郷倶楽部」が発足し、農業体験や歴史文化にふれる体験などの活動を行っています。
今回の蕎麦打ち体験では県内大学の方など、ももかわファン含め22名の参加があり、蕎麦粉から練って麺をつくりました。
当初は桃川集落で収穫された蕎麦の実を使って蕎麦打ちをする予定でしたが、8月3日の豪雨によって流されてしまい集落産の蕎麦とはいきませんでした。
それでも、参加者からは「麺を細く切るのが難しかった」、「蕎麦が美味しかった。また活動に参加したい」、「来年は桃川でとれた蕎麦が食べられることを楽しみにしている」と話し、着実に活動の成果が表れてきました。
日にち:令和4年12月4日(日曜日)
場所:桃川公民館
塩野町集落で12月11日(日曜日)に行われたこの行事、伝承では江戸時代から始まったとされ、毎年この時期に行われています。
今年も長さ3m、重さ40kgにもなる巨大なしめ縄を神社に奉納し、豊作を祈願しました。
日にち:令和4年12月11日(日曜日)
場所:塩野町公民館~熊野神社
岩船まちづくり協議会では、地元への愛着を深めるため、小中学校の児童生徒を対象とした取り組みを支援しています。
岩船小学校では、有志の方が所属する任意団体「村上トライあんぐる」様の協力により、岩船の数ある小路を巡り一緒に研究することで地元への理解を深める総合的な学習の授業を行いました。
12月13日(火曜日)は、学習の総仕上げに、小路の名称を掲げた看板を岩船縦新町内に2か所設置しました。
日にち:令和4年12月13日(火曜日)
場所:岩船縦新町町内